バリアフリー・耐震工事

■利用しなければ損?高齢者住宅改修費用助成制度

バリアフリーリフォーム(介護リフォーム)を行う前に、必ず確認しておきたいのが「高齢者住宅改修費用助成制度」です。ご家族内に要介護認定(※要介護認定で「要支援1・2」もしくは「要介護1~5」)を受けている被保険者がいる場合、介護保険制度でリフォームの補助金が支給されるのです。

もちろん各都道府県の市区町村によって、支給金額の上限や支給条件などの違いはあります。また年度によっても条件が異なるため、「前年度と違う」といったこともあります。利用するには各自治体や保健福祉センターに事前の申請が必須ですので、常に最新の情報を確認しておきましょう。申請手続きなどは当社もサポートいたします。


▼バリアフリーリフォーム(介護リフォーム)の対象工事例
・手すりの設置
・段差や傾斜の解消
・引き戸などへの扉の取り替え
・和式トイレから洋式トイレへの変更 など


バリアフリーリフォーム(介護リフォーム)は、介護をしている側・される側の両者にメリットの大きいリフォーム。また未来の自分が生活しやすい空間を、今の内に構築できるというメリットもあります。そのためには助成制度を利用しない手はありません。ご家族全員にとって住みよい居住空間を考えるきっかけにもなるでしょう。

 

■今の建物は大丈夫ですか?耐震リフォーム

耐震性が低い建物は耐震構造を見直す必要があります。地震の際に倒壊してしまうことのないようにしておくことが重要です。


▼耐震構造を見直すべき建物の特徴
・軟弱な地盤に建っている建物
建築基準法では、軟弱な地盤の建物の壁量は50%増しにするよう定められています。

・オーバーハングした建物
二階が一階より飛び出ている建物は、飛び出している部分を柱だけで支えているため、不安定です。

・一階に壁が少ない建物
一階が店舗や車庫の場合、建物を支える壁が少ないため、その分脆く倒壊する危険性があります。

・下屋の大きい建物
建物は一階と二階の外壁線が揃っている方が構造上安定します。

・老築化した建物
老築化した建物は早急に耐震工事を進めてください。


近年続く大型の地震で、建物の耐震性を見直した方も多いのではないでしょうか?自分の命を守ってくれるものが建物であれば、それを奪うものが建物になる可能性もあります。住まいの耐震性は本当に大丈夫ですか?ご不安な方はリフォームをご検討ください。

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